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自治体との協同プロジェクトとして、文化財のIT化の一環で、VRやプロジェクションマッピングによる映像作品作りに取り組んできました。2018年に制作した「VR永福寺」は、源頼朝が建立した永福寺を3DCG技術で復元。その映像をヘッドマウントディスプレイで見ることで、当時の永福寺を散策しているような疑似体験ができます。また、2000年から2001年に行われた高徳院境内発掘調査で得た成果をもとに、推定される幻の大仏殿をCG技術でよみがえらせ、当時の壮大な大仏殿を体験できるVR作品を完成させました。ヘッドマウントディスプレイを利用して3DCG映像で楽しめるデジタルコンテンツになっています。

綾瀬市議場では「動物議会」と題したプロジェクションマッピングを行いました。子どもたちに国指定史跡の神崎遺跡や議会制度について知ってもらうためのもので、動物たちの議会の合間に弥生時代にタイムトリップするストーリー仕立てになっています。遺跡の復元モデルづくり、映像全体の企画、ストーリー、音楽、アフレコ、会場の設営など、すべてを学生主体で進めます。このプロジェクトは技術や映像のアピールではなく、小学生にも分かりやすい形で神崎遺跡に興味を持ってもらうことが目的。学生たちは技術としてコンピュータを学んでいますが、その技術を使って社会や地域の人々の役に立つことを考えるプロジェクトです。

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2021.05