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プロフェッサー 成城大学
社会イノベーション学部 政策イノベーション学科 伊地知 寛博 教授科学技術・イノベーション政策論 -
ナビゲーター 成城大学スタッフさん ※学年は取材当時
研究内容を 大まかにまとめると
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多様なデータや文献から学生自身が問題を見つけ出す
私のゼミナールでは、主に一人ひとりの学生がさまざまなデータや文献を読み解き、自ら問題を見つけ出すことで「イノベーションとは何か」を学んでいます。卒業研究ではイノベーションをどう進めていくのか、新しい価値をどう生み出すのかという一歩踏み込んだところまで到達することを目指しています。
さまざまな組織が関わり合い、イノベーションが実現される
ゼミでは具体的な事例として、次世代通信規格5Gを使ったデバイスやサービスにどんな企業や技術が関わっているのかをグループごとに調査。できる限り一次資料にあたり、通信会社だけでなくメーカーや国際標準化機関、政策でいうと有限の周波数を割り当てるにあたって総務省が関わっていることなど、さまざまな技術や企業等が複雑に関わり合うことでイノベーションが実現できるということを認識してもらいました。
新しい価値を生み出すことに興味のある高校生を待っています
ビジネスだけではなく、行政や公共団体などさまざまな場所でイノベーションは可能です。幅広くさまざまなことが学べる社会イノベーション学部では、みなさんの想像をはるかに超えるたくさんのチャンスが待っているはず。世の中に新しい価値を生み出すものをつくることに関わりたい、貢献していきたいという高校生の方にぜひ目指してほしいと思います。
※「ヨムミル」にはほかにも学生インタビューなどを掲載しています。ぜひご覧ください。
「ヨムミル」につきましては、下部「ゼミ公式サイト」ボタンより閲覧ができます。