研究内容を 大まかにまとめると

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ゼミナールの研究テーマは、日本の地方の公共政策。地方政治行政や地域社会の活性化、企業・NPO法人・行政の連携など公共政策に関わるトピックを幅広く扱っています。例えば、自転車を用いたまちづくりや酒造業を活かしたまちづくり、お祭り、防災、家畜伝染病対策など…。ひとくちに地方行政と言っても、こんなにたくさんの切り口があるのです。「学校給食」というテーマを取り上げて、給食費の未納問題や子どもの貧困問題を議論したこともあります。学びのネタには事欠かないゼミですね。

こうした地方行政に関わるテーマのほかに、2年生向けの基礎ゼミでは「日本の動物政策」を取り上げることも。犬や猫などのペットを取り巻く問題や、クマや猿などの野生動物、医薬品の開発に関わる動物実験の問題など、近年社会的関心が高まっている動物政策について専門的に学びます。動物愛護の観点はもちろん必要ですが、一方で私たちは食糧として、あるいは医療の進歩のために動物を利用することもある。そうした現実を理解したうえで学生同士が議論することで、より発展的な解決策を模索します。現在は「地方政治行政」と「動物政策」の二足のわらじを履いているゼミだと言えるかもしれません。

私が特に重視しているのが、レジュメ作成とプレゼンテーション。多くの学生がゼミナールに入って驚くほど、細かく指導しているポイントでもあります。大見出しのつけ方やカッコの使い方、論点がきれいに整っているか、論旨はきちんと伝わっているかなど……。私はゼミナールの時間のほかに、平均すると学生一人につき1時間の個人指導を年間100回くらい行っています。
ゼミナールでのトレーニングを通じて鍛えられた学生は、社会に出てからも会議やプレゼンテーションなどさまざまな場面で重宝されるようになります。身につけてほしいのは、「言葉で人の心を動かす力」。これほど強いスキルはないよ、と学生たちには日頃から伝えています。

※「ヨムミル」にはほかにも学生インタビューなどを掲載しています。ぜひご覧ください。
 「ヨムミル」につきましては、下部「ゼミ公式サイト」ボタンより閲覧ができます。

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行政学