理工学部/交通機械工学科研究室紹介

【エネルギー・流体工学分野】ビークルエンジン研究室

【エネルギー・流体工学分野】ビークルエンジン研究室イメージ

エンジンの省燃費性能向上のための潤滑・冷却特性などに関する研究、省燃費競技車両の開発、および、小型固体高分子形燃料電池の発電性能向上のための研究を行っています。

ビークルエンジン研究室(交通機械工学科サイト)

【エネルギー・流体工学分野】航空工学II研究室

宇宙機スラスタや内燃機関の効率の向上の為には推進薬や燃料の着火、燃焼現象を高精度に制御する必要があり、これらの反応機構の解明とモデル化は不可欠となります。本研究室では様々な推進薬、燃料について化学構造の違いに注目し、着火、燃焼反応機構の包括的な検討を行っています。

航空工学II研究室(交通機械工学科サイト)

【エネルギー・流体工学分野】流体工学研究室

【エネルギー・流体工学分野】流体工学研究室イメージ

自動車や航空機など、乗り物まわりの流れは、速度が増加すると、整った「層流」から、乱れた「乱流」の状態に遷移し、一般に、空気抵抗や騒音が大きくなり、性能が悪くなります。中には、その逆の例もあり、乱流の流れは、未解明な問題が多く残されています。本研究室では、乗り物の空力性能向上のため、層流-乱流遷移の解明と、流れの制御方法について研究を行っています。

流体工学研究室(交通機械工学科サイト)

【エネルギー・流体工学分野】鉄道工学研究室

鉄道車両工学I・II

高速鉄道はわが国をはじめ、今や世界各国で運行されるようになりました。列車の最高速度は300km/hを超え、さらなる高速化も計画されています。鉄道には、飛行機や自動車とは異なった、細長い車体、双方向運転、近距離でのすれ違い、トンネル(トンネル断面積に対して車両断面積の占める割合が大きい)といった特徴があるため、鉄道の高速化には、鉄道独自の流体力学的な問題を解決しなくてはなりません。本研究室では、高速鉄道にかかわる流体力学上の様々な問題を実験や数値シミュレーションにより研究しています。

鉄道工学研究室(交通機械工学科サイト)

【材料・構造工学分野】航空工学I研究室

航空機・宇宙機のミッション要求の高度化に伴う工学課題を解決するため、環境や状況の変化に応じて構造特性を変化させる適応構造システムに関する研究開発が世界中で進んでいます。本研究室では自然界の多様な適応性に学びながら航空機・宇宙機への応用を主とした適応構造システムに関する研究を行っています。

航空工学I研究室(交通機械工学科サイト)

【材料・構造工学分野】材料・加工研究室

本研究室では、セラミックを中心にITSやセンシング等交通システムを支えるビークルデバイスの基礎となるキーマテリアルの創製とナノレベルでの解析に取り組んでいます。

材料・加工研究室(交通機械工学科サイト)

【材料・構造工学分野】材料力学研究室

【材料・構造工学分野】材料力学研究室イメージ

本研究室では、主として交通機械関係を対象とし、材料・構造物の強度、剛性、安定性について調べています。とくに動的荷重に対する挙動を検討する必要があり、各種動的試験機を取り揃え、材料の変形速度依存性について研究しています。

材料力学研究室(交通機械工学科サイト)

【材料・構造工学分野】構造力学研究室

自動車、航空機、ロケット、鉄道車両、船舶など交通機械と呼ばれるもののほか、橋梁、建築構造物、携帯電話にいたるまで、すべての構造物は軽く、強く造ることが要求されます。本研究室では、このような要求を満たす構造物の設計に必要な、より信頼度の高い・高精度の構造解析技術の開発・構築をめざしています。

構造力学研究室(交通機械工学科サイト)

【制御・システム工学分野】自動車工学研究室

【制御・システム工学分野】自動車工学研究室イメージ

本研究室では、主キーワードを「ヒューマンインターフェース」におき、自動車の運動および走行環境から人間への情報伝達、およびその情報に基づいた運転・操作の仕組みを考察し、よりよい車両設計指針や利用方法の提案をめざしています。

自動車工学研究室(交通機械工学科サイト)

【制御・システム工学分野】マン・マシンシステム研究室

【制御・システム工学分野】マン・マシンシステム研究室イメージ

ITS(Intelligent Transport Systems)というのは、情報・通信・制御技術を用いて自動車を自動または半自動化し、安全・快適・環境にやさしい自動車を作ろうという技術です。このような新しい自動車技術が運転者にどのような影響を及ぼすのかについて知ることは重要です。本研究室では、ITS運転支援システムのヒューマンファクタに関する研究や、ITS自動衝突回避システムの最適回避方策、そして自動車運転者モデルの開発と運転支援システム開発の研究に取り組んでいます。

マン・マシンシステム研究室(交通機械工学科サイト)

【制御・システム工学分野】ビークル制御研究室

【制御・システム工学分野】ビークル制御研究室イメージ

本研究室では、航空機や自動車を対象としたビークル制御に取り組んでいます。航空機では操縦安定性や操縦性を向上させる飛行制御や自動着陸に関する研究を進めています。飛行制御に関する研究の検証に、実時間での飛行と飛行記録の再現を可能としたフライトシミュレータを活用しています。自動車ではITS(Intelligent Transport Systems)運転支援システムへの適用を目標とした車両無人走行・誘導制御に関する研究を行っています。また、共通技術としてビークルの運動特性を改善する機械制御技術にも取り組んでいます。

ビークル制御研究室(交通機械工学科サイト)

【制御・システム工学分野】航空宇宙機システム研究室

【制御・システム工学分野】航空宇宙機システム

主に小型宇宙機システムおよび構成要素の設計開発と制御を研究対象とし、人工衛星の小型化・自律化などを中心に次の時代の宇宙機開発を支える技術に関する研究を行ないます。

航空宇宙機システム研究室サイト(交通機械工学科サイト)

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ