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プロフェッサー 札幌国際大学
短期大学部 幼児教育保育学科 准教授 神林 裕子児童英語教育 -
ナビゲーター 4年生 大野 凜音さん ※学年は取材当時
研究内容を 大まかにまとめると
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子どもたちが「思わず使いたくなる、話したくなる」英語とのかかわりを探る
子どもたちが英語を思わず使いたくなる、話したくなる場面とは、どのような場面でしょうか。保育現場等においてそのヒントはたくさんあります。ゼミでは、大学で学んだことを活かし、フィールドワークや模擬保育、保育現場における実習などを通して、子どもたちが英語でたのしく遊ぶことができる実践力を高めます。
幼稚園などや小学校における英語絵本の活用を探る
保育現場や小学校における英語絵本の活用について研究をしています。昨年度より、ニセコ町に在住の絵本作家であるほんままゆみ氏と連携して、雪を題材にした英語絵本の活用のあり方も探っています。札幌市雪学習プロジェクトのアドバイザー兼外国語活動・外国語の担当もしているので、子ども・英語そして雪もキーワードに研究を進めています。
オーストラリアの保育から日本の保育を考えていきます。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるサザンクロス大学を中心に現地の保育現場との交流をしています。学生の皆さんは海外研修の中で、ホームステイを通して、異文化を体験しながら、現地の幼稚園や保育園を訪問し、子どもたちと交流しながら、オーストラリアの保育を学びます。