研究内容を 大まかにまとめると

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地域にあった観光コンテンツを開発するためには、観光地の実態を知ることから。観光地の自治体などと連携して、基礎データの収集と解析を行います。この写真は、札幌市観光協会と連携しての調査を行ったときの様子です。4日間で500以上のサンプルを集め、株式会社道銀地域総合研究所と連携してデータの解析と報告書の作成を行います。

自然の多い北海道ではアウトドアプログラムが観光コンテンツとして人気です。様々な資源はそのままでは資源のままです。観光コンテンツにするまでに、地域や行政との調整、安全管理、インストラクターの技術向上など、さまざまなプロセスがあります。このゼミでは実際に現地に行き経営者等からそのご苦労などを聞き取りなどをして、実践的な学びを行います。

多くのフィールドワークを行う藤崎ゼミ。フィールドワークの後の楽しみも魅力です。楽しんでいるだけのように見えますが、もちろんです!観光はどうしても現地に行ってみないとわからないことばかり。また、現地に行っても実際に体験してみなければ、お客様の立場になっての観光コンテンツ開発はできません。観光地において課題を解決する中でも、現地の観光関係者が意外と現地での遊びを知らないということはよくあります。「一生懸命楽しむ」。これも当ゼミのモットーです。

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2023.10