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水が氷になる、水が水蒸気になる。このような性質は相転移として知られています。一方、高分子などは特定の温度(ガラス転移温度)以上では柔らかく、ガラス転移温度以下では固くなります。この現象は相転移によく似ているのですが、温度を変化させる速さを変えるとガラス転移温度が少し変化することから、相転移とはみなされていません。1個の蛍光分子が放出する蛍光強度の時間変化を検知して分子の周囲環境の性質を探る、最先端の方法を用いてガムの原料の高分子の構造変化をガラス転移温度付近で調べました。その結果、相転移を特徴付ける現象と似た現象を発見しました。これはガラス転移は相転移ではないとする常識を覆す成果です。

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