研究内容を 大まかにまとめると

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デバイスの進化、ネットワークの進化、そして、コンテンツ・アプリケーション開発ツールの普及により、従来困難だった映像表現・認識処理を誰でも手軽に実現できるようになり、VR技術は飛躍的に進歩しています。しかし、誰でもバーチャルな空間に違和感なく入り込むためには、さまざまな課題が残されています。実際に存在しないモノをつかむにはどうしたらよいのか?自分の身体の情報はどのようにコンピュータに伝えるのか?また、バーチャルな空間でほかの人とコミュニケーションをとるにはどうしたらよいのか?こういった課題を自分たちのアイデアで解決すべく、さまざまな研究を行っています。

研究のひとつに、トレーニングを目的としたVRシステムの技術開発があります。スポーツや車の運転のシミュレータなどでは、VRを使うことで、身体の動きや乗り物の振動などを再現し、擬似的に体験を繰り返すことができます。部屋の中にいてもスポーツの練習やアスリートのリハビリなどへの応用が可能となるのです。また、コンピュータで創り出したモノの触感や温度を伝えるデバイスの開発も行っています。ゲームの世界で撫でた犬の体温を感じられる…そんな、より自然でリアルな体験の再現を目指しています。

2年次から研究活動を始められる「学科横断型学修プログラム」のXRメディアコースでは、XRメディア研究センターにあるさまざまなVRデバイスを自由に使ってXRアプリ開発やインターフェースデバイスの開発に取り組みます。毎年3・4人でチームを組んでゲーム製作に挑戦し、その成果を発表する場として大学祭や学外の展示会での体験デモ・展示も実施。教員はあくまでコーチという立場で、プログラミングや3DCGなどの技術を使ってどうアプローチしていくか、学生が自分で考えて問題解決していく過程を大切にしています。

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この研究室があるのは

情報工学
2021.05