研究内容を 大まかにまとめると

研究内容を もっと詳しく!

2年次から研究活動を始められる「横断型先端分野学修プログラム」のIoTコースでは、世界中の大学が取り入れている学生版組み込みデバイス「NI myRIO」を使い、IoT向けセンサー、Wi-Fiやサーボなどの組み込みと、CPUの1万倍速いFPGA実習を通してスマートデバイス技術を習得していきます。さらにPython、いいとこ取りの新言語JuliaやIoT向けのクラウドAI・量子コンピューティングの情報処理と人との共生についても習得。次の時代を見据えた技術を学び、先端融合IoTの技術で遊べるレベルへと導いていきます。

建設や物流など各産業界から大きな期待が寄せられている飛行型ドローンの実用化。しかしそれには墜落というリスクが潜んでいます。いくつかあるモーターが故障で完全に停止しても、残ったモーターで飛行を続けるための数学的理論と定理を構築し、有効性をコンピュータシミュレーションで示した論文を発表し2023年3月、関連するドローン制御の特許2件を出願しました。今年度もビジネスモデル特許などを含めて、いくつか特許出願する予定です。これらの研究は空飛ぶ車などの技術にも応用できるため、関係者には非常に注目されています。

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この研究室があるのは

IoT
2024.04