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プロフェッサー 中部学院大学
看護リハビリテーション学部 看護学科 木村 恵子 瓜巣 敦子 樋田 小百合 平澤 園子 留田 由美予防医学 -
ナビゲーター 2年生 上村 栞那さん ※学年は取材当時
研究内容を 大まかにまとめると
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マラソンの正しい知識を身につけ、安全にマラソンを楽しむためにどうするか。
近年、空前のマラソンブームとも言われ、市民ランナーも急増し、全国各地でマラソン大会が行われています。健康を維持するためにも肥満の解消や、筋力アップ、ストレス発散と効果はあります。しかし、ゴール後に倒れたり、救急車で搬送される人がいるのも事実です。マラソンは、本当に体に良いのでしょうか? 悪いのでしょうか?学生は、医療ボランティアとして一次救急法を学び、ランナーの健康を見守ることで現場を経験して考えます。
自治体と連携した健康測定を行いますが測定結果を住民は健康維持に生かしているのか。
自治体との連携で、高齢化した地域住民の健康測定を実施する機会があります。そこでの結果について住民は、どのようにその後の生活に生かしているのでしょうか。どんな動機付けをしたら、「人々が 自らの健康 をコントロール し、改善す ることがで きるようにするプロセス」すなわち、ヘルスプロモーションとなっていくのかを考えます。実際に、健康測定に出向いて、住民の皆さんと健康についての話をしながら考えます。
被災した住民の健康づくりについて考える。
近年異常気象によって、自然災害が多発しています。近隣で起こった災害に目を向け、被災地住民の生の声を聴くことで、被災後心身ともに健康に過ごすために何が求められているかを調査します。過去の被災後の活動などの文献も参考にしながら、実際に健康な生活にむけてできることを提案できるようにしていきたいです。