-
プロフェッサー 北海道情報大学
情報メディア学部 情報メディア学科 向田茂 教授画像処理:特に顔画像の生成 -
ナビゲーター ゼミ生さん ※学年は取材当時
研究内容を 大まかにまとめると
研究内容を もっと詳しく!
最新技術を使って多種多様な表現を学ぶ
向田ゼミは、「おもしろい」と思うことを、3DCGやAR・VR、モーションキャプチャなどの最新技術を使って表現するのがお約束。アプローチは自由で、他ゼミと合同で江別市のマンホールをデザインする企画を立てたり、自動車販売店とタイアップして、展示する車体にプロジェクションマッピングを施したりなど、メンバーがデザイン・プログラミングそれぞれの得意を生かして取り組みます。
スキルアップ、社会貢献など、様々な意義を持つプロジェクト
プロジェクトの大半はプロジェクションマッピング。地元や企業にコラボを持ち掛けられ様々な形で表現しています。中には、小学生にプログラミングを教え、夜の校舎に映し出すという企画も行いました。「おもしろいこと」でさらに社会貢献ができれば一層やる気も高まると考えています。制作過程では、ときには厳しい言葉を送ることもあるそうですが、その裏にはそれを乗り越えてほしいとの思いがあるからで、「やる気があればできるようになる」、つまりやる気が一番大事だという意味が込められています。日頃からアンテナを張り、面白いことに敏感になること、そうやってモチベーションを高く持つことが、スキルアップにつながる一番の近道です。