研究内容を 大まかにまとめると

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多くの生活習慣病では、血管、特に動脈血管壁の内皮細胞が障害を受けます。そこで、血管内皮細胞を利用して、血管内皮機能障害のメカニズムとその進展予防に関する実験をします。がん細胞を利用した実験は、これまでは通常の平面培養を用いていました。しかし、私たちの研究室では、最近、がん細胞の三次元立体培養法を導入し、がん細胞の「増殖」だけでなく、「浸潤」や「転移」といった、がんに特有な性質の面からも、それらの治療に関する研究を実施しています。

生活習慣病の予防や治療を検討するうえで、細胞実験では情報が不足します。そこで、私たちの研究室では、ラットやマウスを利用して、「食事療法」「運動療法」「薬物療法」、さらにこれらの治療の併用効果などを検討しています。

健常者や患者さんを対象とした研究が「臨床研究」です。私たちは、研究にご協力いただける方のプライバシーを遵守しながら、「認知機能低下予防」の研究や、「駅伝選手の栄養状態の把握とその改善」といった研究を進めています。これまでに、多種類の微量栄養素の補給が認知機能低下予防に役立つ可能性のある結果も得ています。

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