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超高齢社会が到来する日本において、現在の医療体制では、がんや生活習慣病をはじめ、食と関連する様々な疾患や障害を抱えた患者の支援困難な栄養学的問題が出現すると予想されます。また、食品と医薬品の相互作用情報に配慮したメニューというのは現在ほとんどなく、薬を飲んでいる患者さんは食事に不安を持っていることは多いです。そんな患者さんに寄りそい、食品と医薬品の相互作用情報を用いた、安心・安全なメニュー開発をしています。さらに、病気をすると食欲がわかなくなることも多く見られるため、食事の見た目が食欲につながることから、盛りつけや写真の撮り方による食欲への影響も考えます。

言葉をデータとする質的研究の手法を用いて、患者さんが社会に求めるニーズをつかみ、科学的・統計学的に集約します。データの収集は患者さんの話を聴く、つまりインタビューを実施します。相手の伝えたいことを正確に捉えるためには、人を取り巻くあらゆる環境や価値観の理解に加え、社会情勢や文化の理解など、幅広い知識と教養が必要とされます。

医療栄養学教育推進室は、他の研究室とは独立した特殊な位置付けにあり、医療栄養学科の実習教育全般の一元的な運営を支援・推進しています。

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