研究内容を 大まかにまとめると

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超高齢化の進む日本では平均寿命の延伸より、「健康寿命*」の延伸が重要です(*健康寿命とは健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと)。いつまでも元気、健康でいられるためには、病気にかからないようにする、そのためには栄養・運動・休養のバランスが大切です。その中でも栄養から健康につながるよう、人々の健康増進の手助けとなるような研究を進めています。

食品成分は、体に必要な成分である栄養素だけでなく、生体で様々な影響を及ぼし、体に有益な作用を示すことがあります。例えば、食物繊維は直接的に糞便の材料となり、便秘の予防、コレステロールの排泄による動脈硬化予防、糖尿病の予防と改善には働きます。食品成分はまだまだたくさんの可能性を秘めています。その可能性を明らかにするため日々研究です。

太りやすい人、痩せやすい人、それぞれいますが、それは単に食べ過ぎているから、食べていないから、ということだけではないようです。人には遺伝子型というものがあり、その遺伝子型によって太りやすかったり、痩せやすかったりする、ということが近年わかってきました。このように、人の持つ遺伝子型と食品成分の関連を明らかにすることができれば、個々人にあった栄養指導はよりしやすくなるのかもしれません。まずは遺伝子型と体重・体脂肪について研究を進めているところです。

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