-
プロフェッサー 中部学院大学短期大学部
社会福祉学科 橋 逸郎神経難病リハ、身体心理学と身体制御 -
ナビゲーター 2年生 石谷 悠乃さん ※学年は取材当時
研究内容を 大まかにまとめると
研究内容を もっと詳しく!
自分の長所・短所をまとめ、研究仲間から見た自分を含めて強みを再認識する
ひとにはそれぞれ個性があります。仕事で自分の個性を活かすのは卒業後の大きな課題になります。ビジネスデザイン、医療事務コースでは将来にわたって自分の能力を高めるために様々な学習をしますが、このゼミではそれらの学習を総合的にまとめ、自己アピールの方法を含めて様々なモノ・コトの良さを人々にアピールするための方法を構築していきます。これからの社会活動に必ず役立つのは提案力と発信力。情報収集・研究と実践を繰り返しながら力をつけていきます。
自分と研究仲間の情報収集するとともに、売り込みメディアを調査・選定する
まず自分のことをどのように表現したら他人にアピールするかの模索から始めます。自分をどのように表現するかは自由。写真を撮ったり、文章を書いたり、イラストで表現するひともいます。まず自己紹介文の記述から始めます。仲間のことも自分のことと同じようにインタビューして研究を進めます。他人と比べることで知らなかった自分を見つけることもありますし、他のひとから見た自分の姿も重要な情報です。それらの情報をもとに、表現に使うメディアの特性を調査・研究します。ポートレートなどの写真表現。ポートフォリオのデザイン。動画撮影と編集etc. 自分を売り込むための表現方法を検討するために情報収集や方法構築を実践します。
自分たちの良さを最大に発揮するメディア作品を制作する
この研究室では他の先生方の講義とタイアップして実践学習を進めます。言語コミュニケーションでの話し言葉の訓練、ビジネスマナーでの接遇実習や姿勢の正し方等々、自分を磨くための多くの学びを得てきましたが、それらの学習内容を活かしながら自己アピール制作物や発信メディアを構築していきます。仲間の力を借りることもコミュニケーション力の証し。ゼミ生は協力し合ってより良い作品を作り上げることも重要な課題です。一見自分のための情報収集や分析でも、自分以外の様々なモノやコトの良さをアピールするのに役立つのです。社会に出てからも役立つExperience。とても興味深いですよ。