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毎年7月に開催される「親子ふれあいフェスタ」や、11月の「学びの森フェスティバル」、冬に開催される「GIFUワークショップギャザリング」などへの造形活動による参加を通して、地域の方々と積極的に交流をしています。学生が主体となって企画や運営を行い、巨大バルーンあそびや、10,000個の紙コップを用いた造形あそび、ビー玉転がしなどを、地域の子どもたちや保護者の方々と楽しみました。学生にとっても、日頃学習していることを生かすことができ、幼児・児童への理解が深まる機会となっています。

本学水野友有准教授と、インクルーシブ保育・教育を実現するために、造形表現活動を軸に過ごしてきたアーティストのライフストーリーに着目した共同研究を進めています。例えば、障害のあるアーティストJo(荻下 丈)さんと、大学生との関わりを軸にした研究活動を行いました。ゼミ生2名がJoさんと出会い、彼の作品を地域の人たちに知ってもらうことを目的に、「Jo’s World」のプロデュース活動を支援しました。大学生が障がいのある人たちや彼らのアートと出会い、まじわることで、社会における「あたりまえ」を疑い、自分の価値観を揺さぶりながら、子どもたちの未来を考える活動が大事であると考えています。

高等学校や市町村との連携にも積極的に取り組んでいます。ゼミ生の1人の女子学生は、関高校と関市と連携して「多様な生き方や性のあり方の理解」をテーマにした小学校低学年向けの紙芝居を制作しました。関高校の生徒や関市役所の方々とのミーティングを重ね、高校生が作成したシナリオを、彼女の思いとこだわりがあふれた絵が彩り、素敵なコラボ紙芝居が完成しました。『いろいろってなんだろう』と題した紙芝居は、女の子が王子様を、男の子がお姫様を演じる劇がきっかけで好きな生き方を選ぶ子どもが増えるというストーリーです。「第2回ダイバーシティSEKIシンポジウム」では、ゼミ生が制作した紙芝居の発表と原画が展示されました。

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2022.03